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| 講評 |
| 題名： | 世の中を動かす人 |
| 名前： | AE86 | さん（ | えや | ） | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場
|
| 内容 | ◎ | 字数 | 512 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現： | ○ | 主題： | ○ | 表記： | ◎ |
| "☆" 高校生活も、早くも半分が過ぎたね。 そろそろ小論文を意識して、四段落で構成して論の流れを作るよう |
| にしよう。最初の段落で【問題点】を示し、続く段落ではその【原因】を探っていく、最後に【書き出しのキーワ |
| ードを使ってまとめる】という組み立て方に沿って意見をまとめていこう。"☆""☆" この文章の柱となる意見は |
| 、何だろう？ 「自分の将来のために」という正直な気持ちは書いてあるけれど、その流れにはなっていないよね |
| 。 むしろ「学問は社会のためにあるべき」という立場で書いてあるようだね。それなら、学問が社会の発展に必 |
| ずしも結びついていないという【問題点】について、【原因】を探るような構成ができそうだ。これを、【4つの |
| 段落】に振り分けて考えてみよう。 "☆" 確かに学問は社会のためになるばかりでなく、人類を危機にさらす |
| ような技術を開発したり、人間を不幸にする社会システムを生み出したりすることもある。今回のテロ事件を実例 |
| として結びつけることもできそうだ。 でも、悪用しようとするエネルギーによって社会が動くと考えるよりは、 |
| 社会を良くしようという人間の意志の力をもう少し信じたいんだけれどね。 |
| | さかな | 先生（ | すみ | ） |
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