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清書:カプセルの良さ イチゴの広場
田鳥倉部あゆと小6

 僕は、カプセルを脱ぐことが得意だと思う。2000年四月十日、朝早く学校に来て、真っ先に三階ホールに向かった。この時一番気になったこ
とは、ズバリ  

 「クラス替えが気になっていた。」
 

 今まで四年間同じ人がいて今年はどうだろう。そして、朝の時間は体育館で始業式が始まった。この時沈黙に包まれた。
 

 しかし、教室に帰ってからいろいろと話が載ってきた。僕は当然話に乗れることができたが、しかし、一方話に乗れない人もたくさんいた。でも
、教室での活動(みんなと触れ合う時間)ができたから徐々にみんなとコミニケーションが取れるようになってきた。こんな事が繰り返されたせい か六年生になったら知らない人との話している姿が見えるにようになってきた。今では、みんなが一人一人のことを分かり合えるクラスになってい  

 同じようなことの例で、僕は、よくこんな光景を目にする。何かで誰かと組む時あるいは帰る時、いろいろと例は、たくさんあるけど特に運動会
などで、よく先生がこういう  

 「誰かと二人組になって下さい。」
 

 と、この言葉はよく聞くが、こういうパターンがいつもある。
 

 「ねぇまた一緒になろう。」
 

 と、いうパターンである。しかし、こういうパターンが続くと友達ができなくなってしまう。さらに、その友達とのなかもどんどん悪くなって行
ってしまうと思う。だからなるべく同じ人ではなくあんまり知り合いではない人達とも仲良くなって、友達との仲をよくすることができるからでき るだけ違う人と遊んだりしよう。  

 昔は、幼稚園の頃は、同じ人とばっかり遊んでいて、いつも遊んでいる人とは、仲良くなれるけど遊んでないい人とは関係が無くなってしまうこ
とがある。ということを知らなく遊んでいた頃であった。しかし、今は、こういう事を、気をつけながら生きていることが感じている。  

 今回のことわざ 百聞は一見にしかず。これは、見るより実際に体験した方がいいということだ。だからみんなも積極的にいこう。 人間にとっ
て「カプセル」とは、自分の心を脱いで相手に溶け込んで行くことが「カプセルだといえる。」  

 
                                   
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