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講評
題名:並みな生活
名前:おこじょさん(あめお小6イチゴの広場
内容字数616構成題材表現:主題:表記:


 おこじょ君は、塾のプリント20枚を一番で仕上げることができたのですね。これは、立派。一番をねらってみよ
うと思うようになった過程をくわしく書いたところがおもしろい。最初から一番をねらっていたわけではなくて、
自分のペースでやっているうちに、みんなからも絶賛され、ライバルの出現にも刺激され、たまには一番をねらお
うと思ったのですね。おこじょ君のがむしゃらではない、自然体なところにとても好感が持てます。もちろん、日
々の努力はあったのでしょうが、マイペースで進めても一番になれたということは、おこじょ君の実力が本物だっ
たということでもあるよね。きっと、一番になったことで、自信をつけたことと思います。これを踏み台にして、
またさらにがんばってね。でも、おこじょ君は、もう一番になるのを押さえておこうと思ったのですね。これは、
余裕の発言だと、先生は解釈しました。 最後の結びは、期待を裏切って、「並みな成績を残したい。」としてい
るところがおこじょ君らしい。でも、入試と仕事では、やっぱり一番を目指したいよね。まだ先の事だと思うけれ
ど、そこで一番をとれるように、今から努力を積み重ねていってね。   "☆"
メグ先生(じゅん

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