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講評
題名:秋の虫
名前:たこ焼きさん(いとつ小5オナガの広場
内容字数617構成題材表現:主題:表記:
秋の虫の代表と言えば「鳴く虫」。その鳴き声から話を始めて、トンボ、アリ…と虫の話を書き、最後には大きな
意見でまとめることができたね。高学年らしく、人間社会と自然との関係、環境について考えたことを書いたこと
で、重みのある内容になったね。v(^o^)この意見を強調するように〔構成〕を整理してみよう。 ①鳴く虫の話(
虫が住める空き地が減ってきたこと) ②学校の畑の虫の話(小さくても一生懸命生きている虫を見ると感動する
) ③まとめ(虫も住める環境を残していこう) という三段落構成にすると、話の流れもすっきりしそう。※ト
ンボの話は、少し話が離れるのでカットしてもいいね。(^^;☆ 今回も音の書き出しがうまくできたね。(^o^)v


 ★ 項目表に「◎動作情景の結び」というのがあるが、これは、「~と思いました。」と思ったことを書いた後
に、行をかえて、情景を描写した文や、自分の動作を書いた文で終る書き方。作文のラストが、印象的になるので
、ぜひ、この書き方も覚えてみてね。例) 私は窓を開けて、かすかに聞えてくる虫の声に耳をかたむけました。
例) 「コロコロコロリー」今度は、こおろぎも鳴きだしたようです。◆ こんなふうに直してみよう! ・空き
地や野原、公園があっただけでした。→ 空き地や野原、公園が今よりもたくさんありました。 ・今、学校でや
っていれる畑で → 今、学校で作っている畑で ・小さい命でも一生懸命働いていると言うことを → 小さい
命でも一生懸命働いているということを ・人間だけ良いだけでなく、虫たちにも喜ぶような楽園で住んで欲しい


 → 人間だけが住みよい環境ではなく、虫たちも喜んで住めるような楽園を作るべきだと  "☆"   "☆" 
ミルクティ先生(あこ

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