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講評
題名:イギリス人と日本人
名前:有貴さん(いおし小5アジサイの広場
内容字数531構成題材表現: 主題: 表記:
オガチョン君は、二分間も犬に追いかけられたんだって!? こわい体験だったね。ペットに甘い。⇔生き物に対
して情を持つ。これは、近い関係にありそう。感想文の中に「一寸の虫にも五分の魂」とことわざを使って述べて
いるように、魂を尊重するのはよいことだね。しかし、尊重の意味の分からない動物に対して、それを理解させる
のが難しいんだと思います。尊重とは、自分だけを大切にしてもらうことではなく、相手の立場を理解することで
もあるからね(人間だって、これは難しい^^;)辛抱強くルールを教えるには、「かわいそう」という気持ちを捨
てないといけない時も。その辺が甘くなってしまうと、「わがまま犬」ができあがってしまうんだね。"☆"★全体
の意見の流れが「日本人の感覚の長所」→「自分の体験」→「犬の習性とイギリス人の犬について」と、展開して
いますね。 三番目の部分、まとめにくくなってしまったかな? ☆印の行は、先生が補足した意見です。読み直
してごらん。・人が人間などを噛むのはその人を自分より目下だと思っているからだ。野犬なども何匹かで行動す
る時にはリーダーには誰も逆らわない。☆つまり、犬にも社会の規則は理解できるはずだ。イギリス人の犬は、人
間から規則をたたきこまれているのだ。・(なぜそう思うかというと)イギリスの人の飼っている犬は、多分ひど
い目にもあったりしてイギリスの人を自分より目上だと思っていると思う。こんなふうに付け足してみました。(
かっこ)内は、けずってごらん。★それから、一番最後の行。・なぜならイギリスの犬はりこうで躾が成されてい
ると言われているからだこれは全体の意見のまとめとしてはちょっと足りないかな。思い切って、他の意見に改め
てみよう。たとえば、「もし、ぼくが犬だったら、きちんとルールを教えてもらい、寿命をまっとうしたい。つま
り、生活はイギリス人の考え方・命は日本人の考え方に合わせるのが一番幸せだと思う。」「どの国のやり方にも
、一長一短あるのがわかった。」このようにすると、大きくまとめられます。"☆"■ 次回は、あいさつの話。 
自分の体験を一つ取り上げて、長文のどれにあてはまるか考えてみると書きやすいです。
ふじのみや先生(ふじ

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