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講評
題名:未来の子供と自然のために
名前:ピエッパさん(にお中3アジサイの広場
内容字数527構成題材表現: 主題:表記:
どうしてレジャー施設に行くのか・・・それは、遊びかたの質が変わってきていることが大きいように思います。 
のんびりとトンボ取りをするような楽しみかたは、ゲームに慣れた子どもには物足りないのかもしれないね。"☆"


 書き出しは、トンボ王国から離れて、自らの体験から始めたね。夏休みの過ごし方が、レジャー施設頼みになっ
ているという指摘は、多くの人に共通する体験であり、まずここで読み手の共感を得ることができたね。 電話で
は、方法に移る前に「現状に対する問題意識を表わそう」と言ったね。それが実行されているのもよい。↓・今の
子供の自然にふれる機会が少ないことを思い知らされる。やはり、それは自然が少ないというのが大きな原因だろ
う。 「思い知らされる」「大きな原因」こういった表現は、問題意識をアピールする時に使えるね。★方法に入
る前には、段落をあらためてね。★木を植える・・・確かに、木は必要だね。しかし、舗装されていないところがあ
れば種を植える・・・という解決策はイメージ上の方法であり、実際にどうすればいいかと言う現実論としては弱い
ね(笑)。 たとえば、ある町には、「この樹木を切り倒してはならない」ことを定めた条例があります。その条
例に反しないためには、「枯れてきた・・・じゃまだなぁ。切ってしまえ」とならないように樹木の世話をする人が
必要です。また、新しく建てる建物も樹木を避けた変形スタイルにする必要があります。 都市に自然を保存する
のは並大抵のことではないようです。 こういう話題も方法の中に盛りこんでいくといいよ。☆二番目の方法は、


「学び」に目をむけた点がいいね。ところで、方法として【これ】というものはどれかな。段落の中で、温暖化と
キャンプが混乱しているような・・・?わかりやすく、「自然体験としてキャンプはよい」と提案してはどうだろう
ふじのみや先生(ふじ

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