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アイディンティティの確立
オナガの広場
祐司には中1


 衰弱したアイディンティティ(自己同一性)のぎりぎりの補強、それを個人レベル、感覚レベルでみればたぶん「清潔願望」になる。じぶんのな
かに本当にじぶんだけのものが確認できなくなると異質なものそれにちょっと触れると怖がる。じぶんの同一性を確保しようとするなら、何々では
ないという形で、ネガティブにじぶんを規定するしかない。ぼくらはじぶんの存在をじぶんという閉じられた領域のなかに確認することはできない
 


 ぼくは何々でないという形でアイディンティティ(自己同一性)を確立するよりも他者との関係を持ちながら確立していく方が良いと思う。その
理由は二つある。
 


 第一に他人と励ましあいながらやると、じぶんの自信になると思うし立場が逆になったときには相手を励ますことによって相手も自信をもつよう
になるからだ。たとえばサッカーの試合中に自分がミスをしてしまったとき周りの人に声をかけられると楽になる。
 


 第二に他人との信頼関係を築かずに、じぶんだけでアンディティティ(自己同一性)を確立するかとになり進歩がなくなるからだ。10代の人の
ストレス解消法の第一位はカラオケだが、カラオケも一人で行くより友だちと一緒に行った方がうまく歌おうという気持ちになる。(笑)
 


 確かにじぶん一人でアンディティティ(自己同一性)を確立するのは良いと思う。しかし他人との信頼関係がなくなってしまうと思うので、他者
と励ましあいながらアンディティティ(自己同一性)を確立していくのが良いと思う。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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