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なにごとにも体験が一番!
アジサイの広場
SMILEY(^o^)あるわ小6


 日本人は海外を旅行するときでも日本の文化的カプセルを持っている。それはアメリカ人だって同じである。しかし日本人の場合は、外皮膜がか
なり強く、それを内がわから破ることをあまりしない。ある年にハワイの観光局は、ホノルルの市民に呼びかけて日本人たちを家庭に招きましょう
、というプログラムを企画したのだが、参加した日本人はきわめて少なかった。これと同じことを事態を逆転して、アメリカ人を日本人の家庭にま
ねいたとしたら、結果は逆になったのだろう。
 


 私もクラス替えのときとか班替えとき、仲良しの友達がいるとすっごく安心する。だけど先生は
 


 「普段あまり仲の良くない友達といっしょのクラスになったとしても、それはその友達と仲良くなれるいいチャンスです。そのチャンスを逃しち
ゃだめだよ。」
 


 って…。もともと、クラス替えや席替えは決まった友達とだけに仲良くしないで、みんなとも仲良くなるようにしよう、という意味がある。でも
私はやっぱり、仲良しの友達といっしょの方がいい。その方がすっごくおちつく。私のクラスのたいていの人が私と同じ考え。このことからしても
、日本人は恥ずかしがりやの人が多いんだな。
 


 ことわざで
 


 「百聞は一見にしかず」
 


 というように人から何度も聞くより一度自分で実際に見た方が確かである。例えば、わからないことや調べたいことがある時いつもパソコンで調
べる、というのもいいが実際に自分が博物館にいったり、実験したり、そういうことを体験してみるということは最も大切なことだ。
 


 文化的カプセルとは私たち人間にとって、外国に行ったとき唯一たよりになるものである。文化的カプセルはすごく大事なのだが、そのカプセル
が強すぎるとよくない。私はまだ外国に行ったことが一度もないがもし、私が外国に行くとなれば、文化的カプセルをできるだけ小さくしていろん
なことを体験してみたいと思う。
 


 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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