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「私は二十年ほど前から」を読んで
イチゴの広場
A.Lあそき中1


 人間は、人間自身を飼育しているのではないか。現在多くの人々は、若い人々や子供を見ていて、なにか大きな変化が人間の精神や行動に現れて
いると、漠然と感じているだろう。自己ペット化は、その自己家畜化の管理・保護と人工化がより進んだ現代的な先進国での特殊な状態だとみなせ
 


 昔(30年程前)と今の子供はどこがちがうか親に聞いてみた。そしたら、悪はいたけれども今ほど悪くなかったという。暴力で人を大怪我させ
ることもなく、動物を殺すこともなかったそうだ。人を殺すナイフを持ってくる人もなく、ゲームセンターに行く人もなく、タバコを吸う人もいな
かったそうだ。せいぜい万引き程度だったという。ほかに、学級崩壊もなくある程度落ち着いていたそうだ。
 


 逆に現在の子供は、人を殺したり怪我させたり、学級崩壊を起こしたりと大変になってきている。
 


 親の話と現在の子供は、長文の通り変わってきている。しかも、悪い方向に。これは、自己家畜化によって自由がきかなくなった結果、ストレス
がたまってきてやったのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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