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噴水は飲めない水で
エンジュの広場
ゆうこいこな小6
噴水は飲めない水である。何の役にも立たないものだ。私たち日本人を含め都市住民はすべてが役に立つという環境にいつもならされている。実用
的、スピーディ、無駄がない生活の中でまったく逆の存在である。噴水に深く困惑する。そしてこの困惑が新たな文化を創り出す。噴水は困惑させ
るものの一つである。ドイツのミュンヘンやフランスのパリでは、日本ほど噴水を役に立たない物とみなさない傾向にあるようだ。日本ほど無駄に
対する意識が高くないのかもしれない。この、筆者は噴水の中でも飾りのまったくないただの噴水が一番新たな文化を創り出すものになるといって
いる。私としてはここで書かれた日本人とは少し異なる。飲めない水である噴水を見て涼しく感じるし、見てて心が落ち着きもする。光や音がでて
も同じに感じる。シンガポールでは噴水に願い事をしたら願いがかなうと言われていた。私はまだ願い事をしていないけど…………
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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