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あいさつの大切さ
アジサイの広場
加恵られ小5


 あいさつがそれぞれの社会で、文化的に慣習化されている一定の形式にしたがって行われることが必要となる。いったん離れてしまうと、その間
は、二人別々の経験をすることになるため、気持ちのズレや考え方の食い違いが生じてしまう可能性がある。まったく同じ二人が数日後に再び会え
ば、この人たちのあいさつは、前よりはるかに簡単なものになるとは想像に難しくない。
 


 私の学校の三ヵ月ほど前の生活目標が「あいさつをきちんとしよう」だったことがある。その時は先生たちが積極的にあいさつをさせようと階段
をあがるとき、さがるときに必ずあいさつをしていたことがある。
 


 「おはよ。」
 


 「おはようございます。」
 


 「おはよ。」
 


 「おはようございます。」
 


 が何回も続く。校長先生もいつも昇降口に出て
 


 「おはよ」
 


 「おはよ」
 


 とずっと言っている。するとみんなものって
 


 「おはようございます」 「おはようございます」 と言い返すのである。
 


 学校でもみんなお父さんやお母さんに 「いってきます。」 といっているという。友達の家の前などで待っていると
 


 「いってきます。」 と言ってでてくるし・・・・・・。 私はこの話を読んであいさつというものがとても大切なことが分かった。これからは先生に
も家族にもちゃんとあいさつをしたいと思う。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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