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講評 題名: 本物 名前: ミュウ さん( あおゆ 中1 イチゴ の広場
内容 字数 638 構成 題材 表現: 主題: 表記: "☆""☆""☆""☆""☆"ミュウちゃん、とてもおもしろいことに気付いたね。長文とは、ちょっぴり主旨がずれてしまった のが惜しかったけれど、なかなかよい意見文だ。テレビと自然との大きな違いを二つ見つけ出し、第二、第三段落で自分の 体験を混ぜながら、しっかり書けている。よかったよ!(^o^)この感想文に書いてくれたように、もうミュウちゃんは、テ レビ(映像)が私たちに与える錯覚に気付いているね。昆虫という小さな生き物を画面いっぱいに映し出すという話は、 この錯覚を伝える例として、ぴったりだ。(よく、ガイドブックに大きな写真で出ていたものが、現地に行くととても小さ かったりすることがある。なんだかこれも似ているね)。 普段私たちは、物の大きさを知ろうとするとき、必ず周りのも のと比較して、そのものの大きさを知ろうとする。テレビのアップでは、比較対象物がないから、こんな錯覚が起こるんだ ろう。また、私たちは、テレビから「見る(聞く)」という一方方向の矢印しか受け取ることができないね。そして、「ち ょっと待って」と思っても、次の場面に移ってしまう。このようなことについても、わかりやすく述べることができてい た。そして、ミュウちゃんが気付いたように、「しっかりと観察し、自分でそれを体験する」ことが、とても大切だと先生 も思う。そこから本当の感動が生まれてくる気がするよ。夏休みは、普段できないそんな体験をする良いチャンスだね。 さあ、はりきっていこう〜!★要約、自分なりにがんばってまとめたね。長文「第一段落(作曲に〜)の前半、第三段落( ではなぜ〜)の前半、第十一段落(自然から学ぶことは〜)の前半、」あたりが、ポイントとなると思うよ。「この筆者が 一番いいたかったことは、どんなことかしら?」と考えて、それに対するミュウちゃんの意見を書いていけると、よりよく なるね。"☆"語句について(漢字変換や言い回しのヒント)★「遠くからとって→遠くから撮って」「だから、そのもの を→だから、実物を」「見るのでは→見るのとでは」「触れない→触れることができない」「テレビは、見るだけだが→ テレビは、一方的に見るだけだが」「乗り物の場合のる→乗り物の場合は、それに乗る」「楽器のような使うものは当たり 前のように使うことができる→楽器のようなものは当たり前のように音を鳴らすことができる」「テレビなどの方が触れ ることができないので→テレビなどの方が今まで見たことのない情報を提供してくれるので、それに」「深く調べてみよ うと言う気→深く調べてみようという気」「自然の美しさをみてみたい→自然の美しさを身体で感じて」★ゆっくり読み 返してみると、より滑らかな文章になるよ\(^o^)/ ももんが 先生( みか
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