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講評 題名: ことば 名前: さん( あおき 高3 アジサイ の広場
内容   字数 703 構成 題材   表現: 主題: 表記: 舞ちゃん、こんにちは。世界史すすんでますか?"☆" 今回の作文ですが。文章そのものの出来はと問われれば、そう悪 くないのかもしれません。しかしFAXで送ってもらった課題文が前提であるので、やや不適切な部分がありますね。>日 本語は素晴らしい。>この言葉は外国語と比較したほうがいいのですか?やはり外国、外国語との比較はしたほうがいい でしょうね。というのも①課題文そのものが日本語の『砂漠』の概念を外国の砂のない『砂漠』と比較していますからね 。②日本語を題材としてとりあげるとすれば、その特色は他言語との比較で明らかになるので、やはり比較は必須。>今 、我々は言葉に依存した生活を送っている。そうなのかもしれません。しかし読み手を納得させるだけの事例が提示出来 ていません。また他言語との比較で考えたときに、例えば英語圏では人々は英語には依存していない生活を送っているの でしょうか?もしそうならそのように主張し、事例も提示する必要があります。>言葉は何時しか当たり前のものになっ ていた第3段落でいきなり『日本語』の話題が『言語一般』の話をと移っています。ちょっと唐突。何より問題なのは、 課題文の存在があまり考慮に入れられていないことですよね。舞ちゃんは入れたのかもしれないけれど(笑)、課題文な しでも存在しうる小論文を書いてしまうろ、読解力を疑われる可能性もあります。課題文中どこに着目したのかがわかる ようにしておくといいですね。と厳しいことばかり並べましたが、納得いかない点などありましたらどしどし質問して下 さい。いろいろ話し合っていきましょう。小論文は書きっぱなしにするだけでなく、その後いろいろと話し合うのもすご く意義のあることなのです。それではまたね。 こあら 先生( みや
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