先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
講評 題名: 栄光の背番号「59」 名前: おこじょ さん( あめお 小6 イチゴ の広場
内容 字数 2286 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 おこじょ君、これは、立派な作文が書けたね。長さだけでなく、内容もすばらしい!先生は、一気に読んでしまったの
ですが、感動しました。 北川先生がプロ野球選手になるまでの過程を、おこじょ君の立場から、劇的に書くことができ たね。電話の受信音で始まり、「その瞬間、大学生、北川智則はプロ野球選手になった。」で終わる書き出し部分は、読 む人をぐっと惹きつけるよ。 そして、時は、北川先生との出会いまでさかのぼるわけだね。北川先生の自己紹介ときの エピソードなどをまじえながら、実習の先生としての北川先生のようすを書いたことが、実は北川先生がエースピッチャ ーであることを知ったときの驚きの場面を効果的なものにしているね。雑誌に北川先生の名前を見つけたとき、さらに、 朝日新聞に北川先生の写真を見つけたときのおこじょ君の驚きと嬉しさのまざった表情が目に浮かぶよ。 おこじょ君が 初めて見たマウンド上の北川選手は、たった2球しか投げなかったけれど、その2球は、オリックスにとっても、おこじょ 君にとっても、そして、北川選手にとっても、大きな意味のあるものだったでしょう。 先生は、北川選手を知りません でしたが、おこじょ君の作文を読んで、応援したくなりました。ヒーローと呼べる人は、たった一人で、多くの人の夢を 背負っているんだね。北川選手、がんばれ!!"☆" メグ 先生( じゅん
ホームページ