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講評 題名: 一点ズバ抜けタイプ人間 名前: AE86 さん( えや 高2 アジサイ の広場
内容 字数 639 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 今回は、自分が科目選択において、どのように決定してきたかという点に終始してしまった感があるのが残念。 確か
に、高校生の時点で進路が徐々に分かれていくことは、今のえや君にとっての一大事だと思うけれど、その問題も含めて 少しずつ客観的に考えていくように構成していこう。自分の現状だけを実例としていくと、どうしても視野が狭くなって しまうので、実例としては現在の社会問題や過去の歴史上の人物像など、読み手とある程度共通の認識を持てるところか ら探してみるといいね。 意見のトーンとしては、スペシャリスト側を支持しているよね。今までの日本でスペシャリス トを育成する土壌が乏しかったのだとすれば、それを問題として最初の段落で「・・・が問題である」と明らかにしてお こう。その原因を続く段落で掘り起こして考えていく、という手順を踏んで、最後のまとめに持っていこう。結びも、最 初の主題と対応させて、自分の希望だけでなく、社会が目指すべき方向を示しておくつもりで。  "☆" えや君の意見 の中から拾って組み立ててみると、「◆第一段落◆日本ではスペシャリストが育成されてこなかったという問題」に対す る原因としては、「◆第二段落(あるいは第三段落)◆欧米から知識を吸収してきたという歴史」がありそうだ。それか ら、「◆第三段落(あるいは第二段落)◆バランスの良い人を求めてきた日本の教育や社会→知識や能力を使い切れない 」ということも一因と考えられる。「◆第四段落◆もっとスペシャリストを育てていくべきだ」・・・こんな感じになる のかな。まずは構成メモを作って考えを整理し、力強い意見となるよう全体の流れを考えていこう。  "☆" さかな 先生( すみ
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