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講評 題名: 日本人の最終手段、 名前: 健太 さん( いせつ 小5 アジサイ の広場
内容 字数 745 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 長文を要約するのに、苦労していたみたいですね。要約は、必ずしも長文書かれていることをすべて盛り込もうとしな
いで、まず、最も大切なポイントは何か、考えてみるといいよ。そのテーマに少し肉付けをして、200字くらいでおさま るようにしよう。 この長文は、日本人のあいまいさについて述べたものだよね。外国の人から見たら、はっきりものを 言わない日本人は、もどかしく思えるのでしょう。確かに、誤解のないように、はっきりとものを言うことはとても大切 なことです。でも、日本人のあいまいさというものは、責められるべきものではないと、先生は思います。そのあいまい さの裏には、奥ゆかしさ、思いやりといったような美点がかくされているのですから、無理にこれを変える必要はないわ けですよね。 うっちー君は、「義理人情」という言葉にこだわったようですね。例として、得意の歴史上の出来事を挙 げた点は、とても良いと思いますよ。ただ、義理人情に訴える日本人ということをテーマにするなら、実例にももう少し 説明が必要だし、結びの部分も、「義理人情」という言葉を使いながらまとめた方が一貫性があって、わかりやすいです 。たとえば、「そこをなんとかと義理人情に訴えかけるのは、日本人の最終手段なのである。」とすれば、実例との関連 もぐっとわかりやすくなりますね。 "☆" メグ 先生( じゅん
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