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講評 題名: 和洋折衷 名前: 太公望 さん( うの 高2 アジサイ の広場
内容 字数 1049 構成 題材 表現: 主題: 表記: "☆" 和魂洋才(古くは和魂漢才)と言われたように、日本人は、自分以外の国の進んだ技術を積極的に取り入れてきた ね。取り入れる一方で「心は日本人!」という気概があったことが「和魂漢才」という言葉にも表れているのではないか な。それが、明治の開国(この時期にもっぱら「和魂洋才」と言われた)以降、徐々に「和魂」が薄れてきた……しかし 、奥底には長文でいうところの皮膚感覚を残していることが、現代の欧米化された生活に対して「何だかしっくりこない ・落ち着かない」という思いを抱かせているのだね。 長文の主張をふまえ、しっかりと文章を組み立てられた。できれ ば、うの君独自の視点で「日本文化」とはなんであるかを論じられるとよかったね。長文の筆者は「森」を挙げているね 。うの君は「日本文化の象徴」は何だと思う? それが入ると、より個性的な文章になるはずだよ。また、「日本文化・ 日本の歴史の再認識」のための具体的なアクションを提示しやすくなるのではないかな。★明治期の文明開化で、「西洋 化と日本」の問題に苦しんだのが、あの夏目漱石だね。 けいこ 先生( なら
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