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For man, the heart is all.(清書) アジサイ の広場
AE86 えや 高2

 日本という国は、まず「型」から入る。武道をやるのであれば、まずは正座から入る。この正座という姿勢はとても不自然な形である。人間というものは
精巧かつ素直にできている為、無理をすれば必ず拒絶反応が現れる。ここでは「足が痺れる」というのが拒絶反応である。「この拒絶反応を無理して乗り切 ることで成長していく」という考え方は日本式であり、私はこの考え方には賛成できない。私の学校はとても校則が厳しい。これは「古く、昔からの伝統も ある」という理由もあるだろうが、とにかく「型」から入る。そもそも「型」などは二の次三の次で良いと思う。人間は心がすべてである。  

 対して、外国の考え方は「型より心」である。極端な話、人間をサイボーグ化し、外見はロボットであっても、脳さえ人間であるならば人間と見なすので
ある。これを医療面で例えるなら「心臓移植」である。脳が生きていれば同一人物として見なされるからだ。これは日本では考えられないものである。  

 
                                                     
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