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他己中心 アジサイ の広場
金剛くん あゆわ 中3

 国際感覚があると言うのはどういうことか、これに一言で答えることはできない。最高公約数で答えるとすると、「自分なりの意見をきちんと持っている
人」「それを正確に人に伝えることができる人」「常に型通りの発想を避けようと努めている人」「海外のことだけでなく、日本についてもよく知ろうとし ている人」「異文化と正面から向き合おうと心がけている人」などがある。また、自分個人の利益でなく他の人または世界に対してを良く考えるいわゆる地 球市民と言う定義で示される人である。  

 「個人の利益」と「世界と他の人」どちらを優先するか、と言うことであると思う。やはり個人の意見を少々犠牲にしてでも、他の人の利益について考え
ると言うことは大切であると思う。僕は良く部活で大会があり自分が出なくても大会会場に行き応援をする。先輩曰く「自分が応援される側になる時に、い まおうえんしとかないとおうえんされてもらえないぞ」と言うことで、しぶしぶ大会会場にに行く。しかしよーく考えてみると、僕らが応援するのは、ほぼ 走っている人で、高飛びの俺には関係ないような気がする・・・。しかし先輩らのため応援に行くと言うのは大切だと思う。こういうのが他人を優先すると 言うことなのだと思う。(重要……ここに書いてあることはすべて真実とは限りません・・(笑))  

 その方法としてやはり先輩達が言うように「情けは人のためならず」ということわざに習って、きっと今犠牲にした自分の利益はいつか帰ってくると思っ
て、地球全体、他の人の利益を考えて行動する、ということがあると思う。  

 そうすれば、たぶん結構気持ち良いだろうし、周りの信頼も選られると思う。
 

 また、お偉い人達に自分を犠牲にしてくにを発展させた人がいる。それには浅野總一郎があげられる。先生が言うには「浅野總一郎は事業を起こしそれで
儲けた金でまた事業を起こしそしてまたそのお金で・・・なんてことを繰り返した」らしい。これこそ自分より他人をの例だと思う。  

 自分より他人を・・。これはまず自分のことをしっかりしないと周りに目が行かない今日歴史の授業で英仏戦争の話があった。その時イギリスは、周りに
敵が少なかったために離れ得たところ、つまり日本に目が向いた、らしい。  

 しかし自分のことがしっかりできてもやはり人間は必ず自己中心的な考えをどこかに持っている。それを振り払うにはきっと、こう考えれば良いのではな
いか。僕も地球の一員だまたは他の人に自分も入っているのだ、と考えれば、やる気も起きてくるのではないかと思う。  

 
                                           
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