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講評題名:心の余裕名前:ひろりんさん(あしゆ中1ウグイスの広場
内容 字数596構成題材表現:主題:表記:今回のテーマは「間」。これって、目にみえるものじゃなくて、あくまで人の感性や感じ方やその状況など、目にみえないものだからこそ、論じるのも難しいかな、と思います。身近に「間」をうまくとることができる人がいる、というのはとても分かりやすい具体例でいいね!文中に「I君の言い方は聞いているほうもゆっくりメモできるし、という部分があるけど、これは『間』の本質について目を向けていることがうかがえる意見。この部分をもう少し広げて、「間」の本質に迫ってゆこう。言うほうも余裕をもちながらしゃべれる。」会話というのは、聞き手(相手)と話し手が存在するわけだから、まず話手は聞き手に話の内容を伝えることが一番大事。ではそうしたら伝わるのか?相手の思考速度を考えてあげなくちゃいけないよね。ひろこちゃんの「聞いている方もゆっくりメモできる」という意見はここにつながってくる。話手は、聞き手が自分で考える時間や、意見をまとめる時間を「間」によって作っている、といえるね。次に、話手が一番焦るのは、何だろう?状況によっていろいろあるだろうけど、例えば「伝えようと思っていることが相手に伝わっていないことに気づいた時」、話し手はアセル。自分自身が、自分の言葉に対して考えたり確認したりする余裕を持てなければ、聞き手に正しく伝わることは困難になるよね。それがひろこちゃんの「言うほうも余裕をもちながらしゃべれる。」という意見につながってゆくね。結論はもう少し発展させて、人生や生活の「間」の取り方へと発展させてみよう。人間関係はある意味、話手と聞き手の役割をお互い交換し合いながら築いているようなもの。そういった発想のなかで「間」つまり「心のゆとり」について意見をまとめてゆこう。"☆" とこのん先生(ゆか
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