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講評題名:虫たちの時間名前:さん(いうや小5アジサイの広場
内容字数673構成題材表現: 主題:表記: 感想文の書き方の順番は、だいたい覚えられたようですね。抜きがきをして、意見の中心を決めて、それから自分の知っているよく似た話や、前の話を探して書く。わかったことにつないでいく。この流れにしたがって、書くと「次に何を書こうかな・・・」と、悩むことが少なくなりますね。"☆""☆"★「(かぎかっこ)」を使って、そのまま抜きがきをしているね。將くん自身がよく読み取っていることはよくわかります。こんどは、これをさらに一歩進めた書きかたをしてみよう。「その生産物を直接・間接に消費して生活している昆虫にとっては、植物の消長は大問題である。」と「この小さなしじみちょうはふつうヤマツツジの、花を食べる。このちょうのすむ低山帯ではツツジは4月の終わりに咲き、5月半ばに終わってしまう。」と「ツツジは春一定の時期にしか咲かない。そうなればたとえどんな理想主義者でなろうとも、このツツジの咲く季節を中心として1年のプランを組まざるをえまい。」・・・つまり、これは昆虫にとって、植物の成長は大問題だ。たとえばししじちょうはヤマツツジしか食べないので、その花が咲く季節を中心として一年のプランを立てる。こういうことだね。このように、抜き出したことをさらに短くすることを〈◎要約〉といいます。かぎかっこは、使わなくていいよ。★ぼくは小さい頃どうして冬に虫はいなくなっちゃうのかなと思った。もちろん冬にはいろいろな虫のよう虫は土の中にいるかとは知っていた。しかし虫の成虫はいません、なので不思議だ。ここは、文章を整理してごらん。幼虫は土の中にいるのだが、成虫はいなくなってしまうのは、不思議だった・・・ということだね。☆ことわざにチャレンジしたのはエライ。よく調べたね。だんだんと、意見との結び付けもうまくなるから、これからも試してみてね。▲常体と敬体がまざっているから注意してね! ふじのみや先生(ふじ
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