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講評題名:MY LIFE名前:クラシックさん(しふ中2アジサイの広場
内容字数1208構成題材表現:主題:表記:"☆""☆" 相変わらず、しふ君の目のつけどころは、おもしろいなぁ。確かに、今の40才前後の年代であれば、たとえば

「レコード→CD」「テープ→MD」というようなモノの変化をリアルタイムで経験しているけれど、しふ君たちの年代
であれば、生まれたときから「CD・MD」だものね。これを突き詰めれば、「昔の暮らしといっても、当時では最先端の暮らしに間違いないのだから」という主張につながるのだね。今の立場から、単純に「昔はよかった」と考えるのは、回顧趣味にしかすぎないということになりそうだ。 100歩譲って、筆者が単なる回顧趣味ではなくこの文章を書いたとすれば、その言わんとすることは何だろう? 敢えて、今の便利な生活を拒否するということは、そこに少なからず苦痛や不便さが伴うことは想像に難くない。それなのに、シンプルさを求めるということは、苦痛を越える何かがあると筆者は思っているからだよね。その点を明らかに上で、しふ君の主張(それは幻想だ! とか)を対照させていくといいね。

 後半は、やや抽象的。「やがて進むべき道」「思いがけない結末」とは何なのか、具体的に示しておこう。
けいこ先生(なら
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