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講評題名:「裏切り者」と「わたし」名前:横浜太郎さん(あわか高1アジサイの広場
内容字数1433構成題材表現:主題:表記:"☆" ブラボー!! 今回の作文は、よくまとまっているね。題材の選び方、その検証、そして結論までの進め方が、たいへんよく考えられている。取り上げた題材は2つ。それぞれが、「序論・本論・結論」の形を取っており、その上で、大きく全体の結論につなげていくという組み立ては、さすがだね。"☆" 1つ目の題材で、「裏切り」が冷静な判断を鈍らせるという指摘はおもしろい。「やられたら倍返ししてやる!」といきり立ってしまう人がいるものね。倍返しをして、多くのものを取り戻すことができればよいけれど、取り戻したつもりで、実は失ったものの方が大きくなるということは、往々にしてありそうだ。"☆" 「いじめ」の考察も、しっかりできた。「いじめ」については何も子供の世界だけのものではなく、大人の社会にも同じ現象が見られるものね。「おそれ・恐怖」を中心にしても、その組織が強いものにはなり得ない。そうではなく……という具体案も分かりやすい。 次回も力作を期待しているよ!! けいこ先生(なら
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