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清書:ロボット犬。肯定派、否定派 (清書) アジサイの広場
AE86えや高2

 日本人はロボットと言われて真っ先に思い付くものは「鉄腕アトム」である。当時の子供たち(大人にも)に「夢」を与えてくれたという事実は確実であろ
う。日本人にとって「ロボット=夢のある便利な物」という方程式が成り立っているのであろう。 

 手の掛からない生き物にはメリットを感じるだろうか? 私は感じない。私はロボット犬などに何十万円も掛けて欲しいとは思わない。しょせんそれは人
間の手によって意図的にプログラムされただけのものに過ぎないからだ。買うのであれば、本物の犬を飼いたい。手が掛かった方が可愛い。ある意味、ロボット犬はスイッチを落せば止まってしまうのだ。今は、人間までもをそういう扱いをしているケースも少なくない。人を殺してしまった。「リセットボタンを押せば良いや」といった考え方がそれである。ロボットと人間は根本的に違うということをよく理解した上で、ロボット(機械)と上手く接していきたい。 

 
 

 
                          
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