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清書:「ニーズ」と「ウォント」の違い アジサイの広場
ピエッパにお中3

 和英辞典で「必要」という文字を調べてみると、二つの言葉が出てくる。それは「ニーズ」と「ウォント」だ。それぞれ少し違い、「ニーズ」は理性によ
る判断から生まれた必要。「ウォント」は自分の中にある情念から生まれた必要、と言う意味である。そして僕は、「ニーズ」より「ウォント」を大切にしたい。では、そうするにはどうしたら良いのだろうか。  

 まずそれには、自分で決断し、自分で行動することが大事だと思う。もし、何事も周りの人から
 

 「ああしなさい。こうしなさい。」
 

 と指示されると、自分が○○したいという「ウォント」がわからなくなってしまう。いわゆる、情念がわからなく「指示待ち人間」になってしまうのだ。
 

 次に、今やっていることを楽しむことが大切だと思う。例えばサッカーをするにしても楽しんでいないとやる気が起こらない。やる気が起こらなければ、
パスをもらおうという「ウォント」がなくなってしまい、消極的なプレーになってしまう。そうなると、サッカーは成り立たない。 

 たしかに、勉強などはいやでもしなければならない「ニーズ」がある。しかし、自分がやりたいからやったという「ウォント」は大事ではないのだろうか
。人生を楽しむために、また充実した人生が遅れるようにするには、「ニーズ」より「ウォント」が大切である。 

 
 

 
                      
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