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清書:お手伝い! ウグイスの広場
あろつ小4

 ぼくはお母さんのお手伝いを時々します。一番すきなお手伝いは料理です。
 

 カレーを作ったときは、お肉や野菜を切ったり、いためたり、ルウを入れてかき混ぜたりします。スパゲッティのときは、トマトソースをかき混ぜたり、
めんを折ってゆでたりします。 

 お母さんと作る料理ではなく、ぼく一人で作る料理もあります。たとえば朝に作るいり卵です。一度フライパンに油をひくのをわすれて、気がついたとき
には卵がくっついて、食べる分がへってしまいました。 

 新しく買いかえたレンジは、液晶画面に料理のやり方が出ます。それにしたがって、料理をするのもおもしろいです。まるでゲームみたいに画面をおすと
、ピッピッとなって次にすることを教えてくれます。 

 一番嫌いなお手伝いは、おかたづけです。でもお母さんがいつも、
 

 「かたづけないと、おもちゃをだれかにあげちゃうよ。」
 

 と言うから、しぶしぶかたづけます。でもかたづけながら、ついつい遊んでおこられます。
 

 そういえばつい最近、課題フォルダをかたづけなくて、なくしてしまいました。一週間ほど探したけれど見つからなかったので先生へ電話し、課題フォル
ダを送ってもらうことになりました。けれどけっきょく次の日に見つかりました。先生、ごめんなさい! 

 ぼくにやってほしいお手伝いは何とお母さんに聞いたら、こう答えました。
 

 「まずはおかたづけでしょ、それから庭の草むしり、食事の用意とあとかたづけ、花の水やり、あと真由のあいてをすることかな」
 

 「えーーーーー!?そんなにいっぱい!?」 とびっくりしました。
                   
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