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こtpばをうしなう・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ アジサイの広場
ウルフすふ小6

 季節感はやはり「※1梅一輪ほどの」とか「※2風の音にぞ」といった、微小感覚のものであり、大きく見渡すといったところで、
 

 「※3柳桜をこきまぜて」という程度なのであって、巨視的に、日本列島全体を見下ろすスケールは、どうにも花見のさまでないと思う。
 

 もし日本語にそれがなければ、それは日本語の語彙の貧弱を意味すると、二十年前と同じことを考えさせられた、日本語になくてはならない言葉のように
思えるのだが。 

 この前の夜ハンバーグがすごーく美味しくて言葉を失った。5月1日野球をしていてランナー満塁で僕が三塁ランナーで友達が打った打球がライナーで僕の
ひじにあたり当たった瞬間に倒れそれにすっご-くいたくて言葉を失う・・・友達の、 

 「大丈夫?大丈夫?」
 

 という声しか聞こえなかった。言葉では、表せないものがある。人間は、あまりにも感動あまりにも美しいときに言葉を失う。それほど美しくて感動だと
言う事だ。うんうんうん。 

 
                       
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