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桜の花が散るとき ウグイスの広場
美佳いうわ小6この文章には、桜が散ることについて書かれてありました。桜は、つぼみができて、だんだん花びらが開いていきとてもきれいな桜の花が立派に咲きます。けれども、またすぐに桜の花は散ってしまいます。けれども、散るときも風が吹くと、まるで紙吹雪のように散ります。そこが、桜の魅力だと私は思います。とくに、散るときは、すごくきれいに思えます。よく入学式の絵などに1年生と一緒に桜が写っているけれど、とてもぴったりだと思います。けれども、そのとてもとてもきれいな桜が散るという意味にぴったりとはまる言葉は、なかなかないようです。 

 それと似たような話を例としてあげてありました。それは、作者が秋に信州に行ったときらしく、からまつの葉が降り積む様子が美しかったから日記に書
こうと思ったそうです。けれども、その文章の題名が「からまつの葉が」までしか思いつかなかったそうです。私なら、「からまつの葉が・・・。」という題名にしていたと思います。けれども、私が思いつくくらい簡単な題名は、いっぱい思いついただろうけど、それではやっぱり作者にとっては、帯に短したすきに長しだったのだろう。もしからまつの木と話すことができるのならからまつの木の意見を取り入れたいと思ったと思います。 

 私も、作者のように文章を書くとき、いろんな案は思いついてはいるけれど、なかなかその言葉に納得できないときがなんどもあります。けれども、言葉
に納得できないときは、自分なりの、言葉を見つけるのも良いことだ。 

 
                          
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