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アジサイの広場
ほり内ぬり中2 

 昔、父親は厳しくて母親が優しいという印象が大きいらしい。そしてどちらかというと尊敬されるのは父親らしい。しかし、今は父親が優しくて母親が厳
しいという関係になっている。それは、父親と子供との接点が無くなってきたのが原因である。自分が父になったら、正直言って、今の父親になっていると思う。だけどそれなりに気を付けたい。 

 確かに厳しい父は大事だ。恐い父それは、どういう事なのだろうか。僕は、何を考えているのかわからない父親だと思う。つまり怒っているのか、笑って
いるのかよく分からない。感情があまりハッキリしない父親である。だから今、厳しい父親は居た方がいいと思う。ついこの間、教科書の六月の蝿取紙で出てきた父親は厳しい感じの父親だと思う。 

 しかし、理解する父も大事だ。例えばAという父親とBという子供がいる。Bはちょっと恐い青年であって、Aは極々どこにでもいそうな父親である。あ
る日、Bは、ちょっとした問題を引き起こしてしまう。そして警察に同行されてしまった。さすがに父親も怒って喧嘩をした。そして、Bは家出をしてしまった。Aは必死になって探し回った。しかし、ここで暴力団に出会ってしまい、喧嘩に縺れ込んでしまった。そして血だらけになって家に帰っていったらBがいた。しかしAはしからずにうれし泣きをしてしまった。そしてこういった。 

 「まあとりあえずよかった。」
 

 そしてBは真面目な青年になった。このように、普段何も考えていない父親でも物分かりのいい父オヨに変わることもあるのだ。
 

 確かに厳しい父も理解する父もよいが大事なことは父や、母みたいな他の人ではなくて、自分がそうなったらどうなるだろうと考えるのが大事なのである
 

 
                      
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