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大切な自然 オナガ の広場
真太郎 いかせ 小6

 里山を歩いていると何人ものハイカーとすれちがいます。今、美しく維持されている里山は、必要なてまひまをすべて里山の人々の善意に負っています。
雑木林に生活する野生動物たちの中には一生をそこで終えるものもいますが、一時期だけ訪れるものもいます。  

 ぼくは、この里山に行ってみたいと一番最初に思いました。ぼくが行った中で、この里山にとてもよく似た所があります。それは、群馬県にある榛名山と
いう所です。榛名山では、木が生い茂り空気もきれいでとても良い所でした。中でも、頂上から見る景色はなんともいえない素晴らしさです。上には太陽が ひかり、下には雲がじゅうたんみたいに広がっていました。しかし、頂上に着くと息が苦しくなりました。頂上に登るのはとても大変でした。急な坂道や曲 がりくねった所を歩き通しました。どんなに疲れても、木を見てその美しさに励まされました。榛名山には、小鳥が鳴いたり虫が飛び回ったりしていました 。とてもいい経験になりました。このお話の中で、「駐車禁止」や「ごみを捨てるな」とか書いてありました。そのような事をするひどい人もいるんだなあ と思いました。  

 ぼくの住んでいる板橋区で、道路拡張工事のため木々が伐採される事になりました。その中のゆずの木をぼくの学校で引き取りました。そのことはテレビ
でも放映されました。ぼくはこういう事を放映するのはいいことだと思いました。人間は、こうした木々を守っていく事をいつまでも続けなければいけない と思いました。                                                      
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