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清書:新しいものと古いもの アジサイ の広場
たば星人 あころ 中2

 古いものには古いものなりのいいところがある。それは、昔の人の知恵や、風情があるなどのことだ。例えば、「姥捨て山」という昔話がある。昔、Aさん
の住む国では、「おじいさんや、おばあさんが年を取ったら、山に捨てる。」という法律があった。しかし、Aさんは、おばあさんを捨てられずに床下に部屋 を作って暮らしていた。それが殿様の、耳に入る。そこで殿様は難問を出して、それを解けなかったら、おばあさんを殺すという約束をした。しかしAさんは 、おばあさんの知恵を使って、その難問を破っていくというお話だ。この話のように、古いものを大切にするとそこから何か収穫があると思う。  

 しかし、新しいものも大切だ。それは、新しいものが便利だからだ。例えば、例として、パソコンをあげてみよう。昔は、何でも手書きでヒーヒー言いな
がら書いていた作文も、今ではルンルン気分でかけている。しかも保存するのも簡単だ。こんなに、良い物を使わない手はないと僕は思う。  

 大切なことは、古いか新しいかではなく、それが使えるか使えないか(便利なのか、便利でないか)ということや、何かをそこから学習出来るか出来ない
かという問題だと思う。「経験は、最良の教師である」という名言があるが、そのものから取った経験が、最良の教師になることもあると思う。だから昔の ものも新しいものも使って行くと良いと思う。                                                      
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