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生きることの喜び アジサイ の広場
ピエッパ にお 中3

 最近は、ドアの前に立てば自動的に開き、階段をのぼろうとしても、必ずと言っていいほどエスカレーターがある。これは機械化が進んできた証拠であり
、便利になってよいことだ。しかし、生きることの喜びというのを感じられなくなったのではないだろうか。その喜びというのは、感動に満ち溢れる状態を もてる日々のことだ。そんな喜びを感じるにはどうしたらいいのだろうか。  

 まず喜びを感じるためには、身の回りに便利な機械がない自然に行くことである。その中でも、河原に行くことを勧めたい。河原だと、火を起こしても火
事になりにくく、川の魚をとって食べると、もっと喜びを感じられるのではないだろうか。   

 また、人や物に頼らないことも必要である。河原で生活するにしても、危険がないわけでなく、決して安全とはいえない。しかし、そんな中で一人で生活
できた喜びこそ、生きることの喜びではないのだろうか。  

 確かに、いろいろな物(特に便利な機械)が増え、暮らしやすくなっている。それはすごく良いことだ。しかし、僕は生活のなかで喜びを感じれる人にな
りたい。そのためには、   

 「経験は最良の教師である」
 

 と言うように、自然に出かけて、生きる喜びを経験することが必要なのである。
                                               
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