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感受性 イチゴ の広場
玲子 あたゆ 中2

 日本人が、淡泊であるかわりに持続力に欠けていると言われるのも、生活感覚に左右されているところがすくなくないのではあるまいか。結論は相手の想
像に委ねて、さりげない話でお茶をにごす。そういう淡泊好みの通人たちが考えだした詩型が和歌であり俳句であって、短いことでは世界に類がすくない。 ことに大昔から確立している和歌の形式は、日本人の感性、言語、思考を決定するほどの力をもってきたように思われる。論理を超える論理があるからだ。  

 日本人の淡泊はいいことだと思う。第一の理由に、感受性がゆたかになるからだ。なぜならば、アメリカ人のように理屈を多く求めていると感性というも
のが無くなってしまう。ところが日本人のように淡泊であり、あっさりしていると、感性が強まり感受性がゆたかになるからだ。たとえば、俳句などは一つ の出来事からいろんな事を感じ、それをいかに美しい文にするかなのだ。俳句が昔からあるから日本人は感性ゆたかなのだろう。  

 第二の理由に、直感や感性を大事にする日本には聞く人に対して、思いやりや察し合いがあるからだ。たとえば、ある物事を直感で感じて普通の文などに
は無い良さにすることは大切な事だと思う。  

 確かに理屈をつけてやることも大切だけれど「短いスピーチが長いスピーチよりも難しいのは、言い直しがきかないからである」というふうに感受性をゆ
たかにしていくことだ大切である。  

 
                                                 
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