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interest アジサイ の広場
杉田大岳 うい 高2

 小学校で、工場に自動車の見学に行ったとき、今思えば、自動車のオートメーション化を考えるという主旨だったのだが、何の目標も持っていなかった当
時の私は、溶接時に放たれる火花ばかりに気をとられていた。そのため、提出が決められていた感想文は、結局似たような友人と知識を出し合い、完成させ たのを覚えている。見学後、最終的に身についたものは、友人との結束と文章構成力だけであった。あのとき、もし私が自動車整備士になるのが夢であった のなら、そのときの体験は現在よりも大きなものになっていたに違いない。  

 確かに、知識は人間にとって大切なものだ。しかし、関心はその知識をも凌駕する、人間発達の根本原理である。関心を持つことで、今まで自分にとって
無駄だと思っていたものが、非常に大切のものであると感じることがあるし、何よりも、事にあたることが自分の意志であるということが、自分を納得させ ることになる。  

 
                                                     
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