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講評 題名: いよいよ本番 名前: 有貴 さん( いおし 小4 イチゴ の広場
内容 字数 660 構成 題材 表現: 主題: 表記: ◇「ついに明日はマラソン大会」とありますが、本番はどうだったかな? この作品全体に「絶対頑張る」という気持ち がみなぎっているので、先生はどんな結果になったかとても興味があります!"☆"   気合十分!!◇「だが嬉しい気 持ちよりも、最後に同じクラスの西村君に抜かれた事が悔しかった。」ここが、オガチョン君だけの〈●一番・・・〉言い たいことだね。一般的に、「二十番だった。よく頑張ったと思う」と書くよりもずっと自分らしい意見の書き出しになっ ています。その次の日は悔しさを晴らす気持ちで、クラスで三番になれたとあるのは、さすが。最初に書いた気持ちは、 本物だったことをしっかり証明できました。◇〈聞いた話〉では、それぞれにがんばっている友だちのようすを〈●たと え〉を使って、効果的に書いたね。特に、てっちゃんの走りには勢いがありそうだ。走りおわった後の姿が目にうかんで きます。こんちゃんも、自分なりの目標をもってマラソンにのぞんでいるんだね。もちろん、走りが早いということが第 一だけど、それだけにとどまらない、みんなの心に触れられたので、この段落は深みがあります。スポーツの話題の途中 で、深みを与える話題を書けるなんて、オガチョン君はうまいなぁ! 感心!"☆" "☆" "☆" ◇今回は、〈●心の中 で思ったこと〉を明日への期待感でみじかくまとめたね。スタート前の緊張感が、かえってよく伝わってきます。本を読 んだ感想や何かを見たり聞いたりした感想のまとめ方とは少し違う、スピード感があって、とても良いね。 ふじのみや 先生( ふじ
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