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講評 題名: 判断力 名前: 太公望 さん( うの 高1 アジサイ の広場
内容 字数 886 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 例示がおもしろいね。学校の例は、「自ら考えることの大切さ」を示しているし、会社員の例は「自ら考えられないこ
とのマイナス」を指摘している。双方向からの指摘が、主張をより強められているね。日本は、マニュアル・前例主義が 浸透していて、それが発展のベースになったとも言える。しかし、現代においては、それが通用しなくなりつつあるのか もしれないね。現代が、様々な事象において複雑になったということなのだろうな。   "☆"   "☆"   "☆"" ☆" まとめはもっと強く主張してもよさそうだ。マニュアルを使うことで「確実に目的のものに近づける」という部分 を生かすといい。「目的に近づけても、目的を超えることはない。しかし、マニュアルに頼らずリスクに挑戦することに よって、目的以上の成果を得ることがある」などはどうかな? また、文のまとめ方も意識したい。最後の段落は、他と 比べ、「……思う」という記述が多い。この文章は、うの君の意見文なのだから、「うの君が思っている」というのは明 らかなこと。「……思う」は省いて、すっぱりと断言しても問題はない。むしろ、その方が考えがストレートに伝わるは ずだよ。 けいこ 先生( なら
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