先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
講評 題名: 言葉意外の表現 名前: さん( あおき 高2 アジサイ の広場
内容 字数 546 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 「感情」という表現方法について、体験実例を十分に生かして論じています。結論部分は、特にうまくまとまっていま
す。「私達は言葉という作られた物のみに縛られず、あやふやにしておくべきこともある事を、心の何処かに留めておか なければならない。」という部分。  チェックして欲しいのは、2点のみ。1つは、改行(段落分け)。6行目の終わり

「しかし」の部分で改行しよう。また、その前の文も「しかし」で始まっていて、「しかし」が続いているので、ちょっ
とスマートじゃない、気がしない?前の「しかし」を、「泣く、といってしまうとまるで全て同じ行為のように感じられ るが」といった形にした方がいいかな。そうすることで、次の「しかし、近年では」の「しかし」が意見展開の中でより 効果的な役割を果たせます。 2つめは、ものすごく単純なこと。タイトルの「言葉意外の表現」の「意外」を「以外」 に。笑えるでしょ。パソコンでの文章作成のときは、実はこういったミスがかなり多くなってしまうので。私も含め。  もし、人間のすべての感情について、それを言葉で表現できる人がいたら、お目にかかりたいし、言葉で表現できる程度 の感情しか持ちあわせない人間ばかりになってしまったら、世の中の映画もドラマも、日常生活さえも味気なくなるだろ うなあ・・・とつい考えました(笑)。 とこのん 先生( ゆか
ホームページ