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講評 題名: 戦争を考える 名前: ピエッパ さん( にお 中2 アジサイ の広場
内容 字数 788 構成 題材 表現: 主題: 表記: 書き出しが印象的。数字を使った史実を効果的に用いた後で、自分の経験から、問題提起を行った。京都が空襲にさらさ れなかったのは、歴史的建造物が数多くあるという理由からですね。だから、京都には戦争の痕跡を残すものはほとんど ない。☆☆☆★「やはり、55年も前のことなど、どうでもいいのだろうか。」ここは、意見があいまいにならないように 、表現を改めてみよう。「どうでもいい」と書くより、「直接体験のない土地であり、さらに55年という年月が経過すれ ば、戦争は遠くなるばかりなのか。」などと、意見の柱として十分に表現を練るとよい。二段落目、「前の世紀のことを ぐちゃぐちゃ言っても・・・」の「ぐちゃぐちゃ」も、同様。どのように掘り返されようとしているかは、長文の内容を 参考にしてみよう。☆三段落目以降は、自分の経験が戦争にたいする考えを形作っていることを、説得力十分に述べられ た。★五段落目で、複数の意見の総合化を行うとすると、「過去の戦争を掘り返すより、これからが大切だという意見も あるし、一方で、これからも戦争の意味を考え続けなければならないという意見もある。しかし、僕は『経験は、最良の 教師である』というように・・・」と、今までの意見を短く対比させてから自分の意見を。▲数字は半角を使おう。55→ 55(何回か変換するといい)。「行き返す事は不可能」→「行き返らせる事は不可能」☆ ふじのみや 先生( ふじ
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