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寒い朝 イチゴ の広場
加恵 られ 小4 「グーグー。」  

 「おきなさい。学校に遅刻するわよ。」
 

 私がいちばんおきるのがいちばんつらいのは、冬の寒いときの、月曜日です。月曜日は、その前が日曜日で学校が休みなので、なかなかしゅうかんがつい
ていないのです。  

 「もう朝か。」
 

 私は、一晩ねてしまうといくら多くねていても1分にも感じられません。
 

 「早くおきないと。」
 

 と心では、思っているのになかなかおきられません。おもいっきりふとんから出てみました。
 

 「寒いな。」
 

 そしておきてもストーブの前でもじもじしているだけで、なかなか着替えられません。着替えおわってもなかなか部屋からでられません。私がおきるとだ
いたい部屋の温度が12度から16度くらいです。  

 ストーブがついているのにな。
 

 「いただきます。」 やっと朝ごはんが食べられます。いつも私が出かけるころになってから部屋があたたまるのです。 「いってきます。」
 

 外に出るともっと寒いのです。 そして日曜日。ふとんで、しばらくしていると少しあたたかくなりました。ふとんから出る勇気を出すといつのよりは、
寒くありません。朝は、どうしても寒いようです。 「グーグー。」  

 今日も寒いようです。  
                                 
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