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偶然なこと オナガ の広場
美佳 いうわ 小5 私は、作者が書いた「そっ啄の機」の例を読み、少し勉強しました。それは、雛がかえるまでにとても大変だということです。いつも本や、実物で見るヒヨ コなどの雛は、とてもかわいいので、そんなことは1度も考えてもみませんでした。わかったことは、殻を破って雛がかえるには、親鳥と雛とのタイミング が一致しないといけないということです。縄跳びの飛ぶタイミングとはちがい、中や、外が見えないのでとてもやりにくい作業だと思います。けれども、タ イミングが一致するとあんなに大変なことができたと思ってとてもうれしく思えるはずです。  

 私もそういう偶然にしてとても嬉しかった日が冬休みの間に1度だけありました。それは、何もすることがないので誰かと遊ぼうと思い多分遊べないと思
う人に電話してみると、なんとその答えは、「遊べる」だったのです。だから私は、とてもうれしかったです。こんな偶然いつも訪れてほしいと思いました 。まるで、宝くじを引いて1000円あたったかのようなうれしさでした。  

 もう1つ書きたいことがあります。それは一期一会のことです。この「一期一会」という四字熟語のように偶然にして初めて出会った人のことは、何も気
にしたことがほとんどの人がないと思います。今、ああそう言えば忘れてたと思った人もいると思います。  

 私は、偶然ということは、待っていなくても回ってくることでそれも一つの運だと思います。だから、自分にとって悪いことでも、良いことでも、受け止
めて、気にせず流してしまえばいいのではないかと思います。  

 
                                                 
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