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清書:一人一人の意識 (清書) アジサイ の広場
太一 あうけ 中2 動物は基本的には自己中心的なものだと思う。自分のために獲物を捕まえ、自分のためのなわばりを守る。そして自分が生き残るように行動する。  

 結局、人間というのは、身の回りに入る動物の延長線上にいる一種類の動物だから、はじめは自分であり、自分の利益のために行動することから始まると
言っていいと思う。それによって、自分の夢をかなえたい人たちが「自分」の夢のために行動し、今でも名と業績を残す偉大に人になっている。   

 しかし、いくら夢をかなえたいからと言って、自己中であるわけにはいかない。人間と言うのは社会性があり、動物より遥かに高度な社会を持っている。
それが良いか悪いかは別として、やはりその社会の中で暮らしているのだから、社会との調和は必要である。しかし、そううまくはゆかない。いくらこう思 ってくれる人がいても、世間はいつでも厳しい。絶対に自己中な人は消えないと思う。そのためには融通をうまく利かせて行くことがいいと思う。  

 やはり、融通をきかせるというのも、自己中な人であってはできない。生きている他の人たちのことを考えてこそそう言うことは出来るものだ。だから、
最終的には、この地球にいるものすべての調和だ。相当難しいかもしれないが、一人一人の本当に小さな気遣いによって、かなり変わってくるかもしれない  

 
                                                 
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