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講評 題名: 清書:日本語の冗語性 名前: 弥生 さん( いきか イチゴ の広場
内容   字数 782 構成   題材   表現:   主題:   表記:

 自分の体験実例をいつも入れているのはいいところ。具体的なエピソードを入れるとなおいいと思うよ。 「ブラジル
で教え始めた頃」は「何を」も入れておこう。 第三段落の「しかし」が、やや不明。第二段落は、省略の多い日本語が よいという説明にはなっていないと思うので。 冗語性の低さを「表情で察し合うのもコミュニケーション」というかた ちで評価したのはいいね。一から十まですべて説明する社会では、のんびりできないものね。(笑) 全体の構成をもう 一度考えよう。あっさりと「日本人はもっと冗語性の多い話し方をすべきだ」とした方が書きやすいかも。そこに、軽く 反対意見への理解を入れていくという感じで。  ▲「1部」→「一部」。============ 次回は、「誤解 」。 レンガのような欧米の言語と、豆腐のような日本語を対比させて考えよう。 イギリスなどはシェークスピアの伝 統があるせいか、何を書くときでも文章が冗長で長い。^_^; 日本人ならもっと省略して簡潔に書くのにあ、と思う例が よくある。たぶん、ブラジルでも似たような経験をしているでしょ。外国に言った日本人が日本に戻ってくると、全体に おしゃべりになっていると思われるぐらいだからね。 第一段落の現代社会の問題は、「対話の必要などが日本で言われ るようになっているが、形式だけ導入してもうまくいくか」という感じで。 第二段落ではその理由。 第三段落では今 後の対策。 第四段落で、反対理解を入れながら、「対話のできる日本人を」というかたちでまとめていくといいかな。 "☆"  →まだ早いけど。 森川林 先生( なね
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