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お米は大切だ ウグイス の広場
加恵 られ 小4

 第四に、お米はせまい土地でも、たくさんつくることができました。お米そのものがおいしいから、おかずをあまり気にせずにすみました。このあたりで
つくられていたいねが、東へ東へと伝えられ、人と技術といっしょに海をわたって、日本へやってきたのかもしれません。  

 私は、この話をよんで、いちばん心にのこったことは、お米は、いつも食べているので、そんなに特別な物だとは、思っていなかったけれど、ヨーロッパ
のことを思えばとても大切なものだと思いました。日本では、同じ土地に、毎年毎年お米がつくれるけれど、ヨーロッパでは、1年つくったら、あとの2年間 は、牧草地にしたり、肥料になる作物を植えたりして、土地を休ませないといけないので、日本にくらべて3分の1のお米のとれぐあいだなんてぜんぜんお米 がたべられないのです。そんなことは、日本人の私たちにとっては、考えられません。  

 「明日の朝ご飯、パンと、おにぎり、どっちがいい。」
 

 と聞かれると私は、必ず
 

 「おにぎり。」
 

 といいます。
 

 私は、朝、ご飯ごはんをたべると、もうおなかがいっぱいで、もうなにもたべたくないけれど、パンをたべると、なんとなくおなかがすいていて、果物を
たべるときが多いです。それだけ私は、お米がすきで、またおいしいのです。だから、お米は、1つぶものこさずに、大切に食べるものだとこの話をよんで 、わかりました。  

 私は、この話をよんで、お米は、とても大切なものだと思います。
 

 
 

 
                                       
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