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講評 題名: 「くっくっく」 名前: キキ さん( あろの 小4 イチゴ の広場
内容 字数 542 構成   題材 表現: 主題: 表記:

 かしらの気持ちを想像して、キキさんの思ったことがたくさん書けたね。そ
れにしても、盗人ごっこをしている子供を見て、「盗人ごっことは、よくない 遊びだ。…あれじゃ、さきが思いやられる。」などとは、自分のことを棚に上 げて、よく言ったものですね。そこに現れたのが男の子と牛の仔。ここから、 物語は意外な方向に進んでいくのですね。悪いことばかりしているので、人か ら冷たい眼で見られていたかしらの心は、どんどんすさんでいったのでしょう 。それなのに、人を疑うことを知らない少年から牛の仔を預けられて、かしら は、久しく感じたことのない、人に信頼されることの喜びを感じたのでしょう ね。そして、子供の頃は、確かに持っていた美しい心を取り戻したのですね。 この後、かしらがどうなったのか、知りたいですね。キキさんも目をつけたよ うに、「垢まみれの汚い着物を、きゅうに晴れ着にきせかえられたように、… 」というのは、おもしろいたとえですよね。▲打ち終わった作文は、必ず読み 直しをしよう。打ち間違いが数カ所あります。×「いぢめる」→ ○「いじめ る」、×「ぢまん」→ 「じまん」 「ぢ」と「じ」の使い分けに注意してね 。                           "☆" 

メグ 先生( じゅん


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