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講評 題名: 自由と平等(こっちがホント) 名前: ken さん( ねも 高3 アジサイ の広場
内容 字数 567 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 「自由」であれ「平等」であれ、理念としてはどちらもすばらしいものであ
って、真っ向から「イカン!!」と否定する人は、そんなにいないだろうね。 なのに、どうしてねも君が指摘したようなマイナス面がクローズアップされる のだろう? その点を考察してみるといいね。ヒントになるのは、ねも君が書 いた「自由が激しすぎると」の部分だと思うよ。つまり、本来「自由」という ものを当てはめるべきでないものにまで、「自由」を免罪符にしてしまうこと が問題なんだね。「平等」も同じように考えられそう。"☆" これは、道具に 置き換えて考えると分かりやすいかもしれない。すばらしい切れ味の包丁があ るとしよう。この包丁を使って作られたサシミはおいしいだろうね。では、人 を傷つけるために使ったとしたらどうだろう?  まとめの2行の「規制が厳 しすぎる」は少々唐突だったかな。話しの流れからすると、「平等であろうと するために、必要以上の規制を設けている」ということだと思うけれど、それ に対応する記述がないため、唐突な印象になっているのだと思うよ。再考して おこう。"☆" けいこ 先生( なら
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