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美しい心の持ち主 オナガ の広場
穂香 すよ 小4

 かしらは、笑いが腹の中から込み上げてくるのが、とまりませんでした。池の面に浮かんでいる鯉でさえも、自分が岸に立つと、がばっと体をひるがえし
てしずんでいくのでありました。かしらの眼から涙がとまらないのはそういうわけなのでした。  

 私がこの話を読んで一番心に残ったのは、かしらは、子どもの頃汚い心だったけど、今のかしらの心は、美しい心になっているというところです。私は、
この美しい心でずっといるかしらでいてほしいです。  

 私にもにたはなしがあります。それは、前にお父さんに側転を見てもらいました。そしたら、お父さんがほめてくれました。そうしたら私も、自信がつき
ました。  

 この話を読んで私は、本の中にいるかしらが美しい心を取り戻したというところが良かったと思います。かしらが鯉にまでもにげられているのにあのぼう
やは、かしらを信用してくれるのがかしらはうれしかったと思うのは、かしらの心に小さく美しい心があったからじゃないかなと思いました。  

 
                                                 
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