先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
「曖昧」な部分を自分色に染めよう!
アジサイ の広場
AE86 えや 高1
 「アンパンマン」を見ている子供は深い事までは考えず、「正義か悪か」と
捕らえいるのだろう。しかし、その見方では本当の人間を見抜けない。本当の
人間は奥が深く複雑である。正義の面もあれば悪の面もある。そして、それ以
上に多いのは「どちらとも言えない曖昧な部分」である。テレビと同じ見方で
人を見てしまうと、その部分が全く見えなくなるような気がする。だから、テ
レビとは違った見方をするべきである。
 
 私は正義を信用できない。なぜなら「思い込み」があるからだ。自分が「正
義」と思ってしまえば、自分の中ではどんな悪い事をしていても「正義」と思
ってしまうからである。そのよい例が「オウム真理教、法の華、ライフスペー
ス」である。自分達では「正義」と思っていても、実際には「悪」の事をやっ
ているのだ。この宗教三組は、悪い事の指示を出す教祖によって曖昧な部分を
染められている。
 
 この様に、人間には「正義とも悪とも言えない曖昧な部分」がたくさんある
のだ。その曖昧な部分を正義に染めるも悪に染めるも自分なのだ。私は人に何
かを指示されたり、人と同じ事をするのは大嫌いだ。自分の曖昧な部分は自分
で出来るだけ正義の色に近づけていきたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ