| 個性 |
| ウグイス | の | 池 | の広場 |
| ラッキー7 | ／ | せあ | 中1 |
| 普通には外来語と呼ばれて、何かと論議の対象になるタイプのことばは、実 |
| は英語を旗頭とするヨーロッパ諸言語に日本語が干渉されて起こった言語変化 |
| にほかならない。 このような外来語の問題は言語の問題であると同時に、そ |
| れはまた文化文明の問題でもある。 日本人の言語生活も例外ではなかった。 |
| それは、日本があらゆる点で西洋の文化文明を取り入れたにもかかわらず、日 |
| 本は結局雑種文化の国になることなく、世界に類例 |
| の少ない併存文化の国になったことである。 |
| 自分なりに消化して吸収するのが大切だ。 |
| その理由は第一に、他人のよいところを全く受け入れないのでは、幅の狭い |
| 人間になってしまうからだ。例えば、相手の人の事を受け入れない人とか、そ |
| のような人は自分もみんなから受け入れられないのだ。 |
| また第二の理由として、ただ受け入れるだけでは、自分の良さがなくなって |
| しまうからだ。例えば、その友達の良さばかりを良いと思いまねをしていたら |
| 、自分の良さまでが無くなってしまうのだ。 |
| 確かに漢字に直すことができたために、アジア諸国比べて英語が苦手になっ |
| たというようなマイナスもあるが、しかし、漢字に直すという事があったおか |
| げで日本独特の個性があるのだ。 |