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講評
題名: 翻訳家になってやる!!
名前: がっちゃん さん( てな 高1 イチゴ の広場
内容 字数 964 構成 題材 表現: 主題: 表記:
 久しぶりだね! またまたテスト期間で大変な思いをしているかな? 現在
の日本の大学教育は、高等教育の入り口というようになっているようで、専門
性を追求するのは、大学院でなくては……というのが現実のようだね。「私は
文系なのに、なぜ数学が必要なのか!」文系の人の多くが一度は抱く疑問だね
。そして「高校卒業に・受験に必要だから。」という答えで仕方なく取り組ん
でいるといったところかな? では、なぜ「高校卒業に・受験に必要」とされ
ているのか。がっちゃんはどう思う? がっちゃんが訴えているように、好き
なこと・やりたいことをやれるカリキュラムは、やはりこれからの課題だとい
う点では同感。その一方で、なぜ現在のようなカリキュラムがあるのか、とい
う部分も考察しておくのは、大切なことだよ。そうしないと、「嫌いだからや
りたくない。」という感情論になってしまうからね。 翻訳も、今や自動翻訳
機・ソフトの出現で、基本的なものは人の手や頭を使わないでもできるように
なった。とすると、単に英語をよく知っているだけでなく、その言語に関わる
文化や歴史によりかかわることや、語学以外の専門性(「この分野の翻訳だっ
たら、任せて!」というもの)、そしてより豊かな国語力があるかないかがポ
イントになりそうだね。
けいこ 先生( なら

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