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手助け
アジサイ の広場
金剛くん あゆわ 中2
 手助けは良いか悪いかという問いに対しゲームの例を挙げようと思う。僕は
このあいだ友達にゲームを借りた。そのゲームにパズルみたいな「ミッション」
があった。コンテナを船に積み盗むゲームなのであるが友達はクレーンを使う
ところが「攻略本」を見なければできなかった。といっていたので僕は攻略本を
見ないで全てをクリアしようとした。しかし一箇所だけ分からないところがあ
った。僕は考えた、もっともっと考えた。しかし、答えは出なかった。仕方な
く攻略本を見た。すぐに分かった、その時「今まで悩んだのはいったいなんだ
ったのだ!」と思った。しかし、悔しかった。どうせならすべて自分の手でクリ
アしかった。(ゲームにこんなにこだわりおもつ俺って(悲))
 
 確かに、誰の手も借りずに自分の力でやっていくことは大切なことである。
勉強をするとき分からない時にすぐに答えに頼ってしまったらいわゆる「分か
ったつもり」になるだけで本当に理解することはできない。テストのとき「あれ
っ?これなんだっけ」というようになり思わぬところでミスをしてしまう。そし
て何より何にも頼らず自分の力でやったときは「やったぞ」という達成感をあじ
あう事ができる。これはその先の励みになるしとっても良いことであると僕は
思う。
 
 しかし人に手助けしてもらう事も大切な時がある。僕は高飛びをやっている
。高飛びでは人に教わらずに自分でうんうん悩んでいてもけしてうまくはなら
ない。高とびに詳しい人に自分の跳躍を見てもらい悪いところを直していくそ
れが上達するにのに良いことなのだ(と思う)
 
 このように、「手助け」には良いところ悪いところ両方ある。しかし大切な
のは手助けをするしないではなく本当にその人のためになるか、なのである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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